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【超入門】Raspberry Pi Picoを使った電子工作の始め方を徹底解説!

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皆さんこんにちは。yossyです。

皆さんは、Raspberry Pi Picoで電子工作を始めようと思っているけれど、何から手を付ければいいかわからないと悩んでいませんか?

yossy

電子工作は始めるときのハードルが高いから、そこで諦めてしまう人も多いはず。

そこで、この記事ではRaspberry Pi Picoとは一体なに?という基本から、ラズピコで実際に電子工作をするところまでを初心者に向けて分かりやすく解説します。

これを読めばRaspberry Pi Picoを使った電子工作をスムーズに始められます!

目次

Raspberry Pi Pico (通称:ラズピコ)とは?

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Raspberry Pi Picoってなんだろう?

Raspberry Pi Picoは、Raspberry Pi財団が開発した小型のマイコンボードのことです。
マイコン(マイクロコントローラー)は、簡単に言うと小型のコンピューターで、プログラムを書いて電子部品を動かすことができます。

一般的に知られているRaspberry Piシリーズは、パソコンのように使うことができますが、Raspberry Pi Picoはもっとシンプルで小さいため、LEDを光らせたり、センサのデータを読み取ったりするのに使われます。


実際にできることの例を挙げると、

  • センサーを使った電子工作(温度や湿度の測定など)
  • LEDやモーターの制御
  • 簡単なロボット作り
  • 家庭の自動化(照明や換気扇の自動制御など)
  • プログラミングの勉強
  • IoT

といった幅広い用途で使うことができます。

価格も1000円~でとても安く、初めて電子工作やマイコンに挑戦する人におすすめできる製品です。

Raspberry Pi Picoの選び方

ラズピコは多くのモデルが販売されています。

2025年4月2日時点のスイッチサイエンスの価格から、価格の表を作成しました。

製品名参考価格(税込)特徴
Raspberry Pi Pico\858標準モデル。RP2040搭載、ピンヘッダなし。
Raspberry Pi Pico H¥1,067ピンヘッダ実装済みモデル。
Raspberry Pi Pico W¥1,419無線機能搭載モデル。
Raspberry Pi Pico WH¥1,562無線機能搭載 + ピンヘッダ実装済みモデル。
Raspberry Pi Pico 2\1,056次世代モデル(RP2350搭載)。無線機能なし。
Raspberry Pi Pico 2 H\1,188次世代モデル。ピンヘッダ実装済みモデル。
Raspberry Pi Pico 2 W¥1,452次世代モデル。無線機能搭載。
Raspberry Pi PIco 2 WH\1,716次世代モデル。無線機能搭載 + ピンヘッダ実装済みモデル。

Raspberry Pi Pico 2とは新型モデルで、初代Picoから性能がアップしています。

たくさんの種類があるので、「どれを選んでいいかわからない…」という悩みもあると思います。結論から言うと、Raspberry Pi Pico WH、もしくはPico 2 WHがおすすめです!

理由は、最初からピンヘッダがついているのではんだ付け不要WiFi対応で工作の幅が広がるから。はんだ付け不要なのは電子工作初心者に嬉しいポイントです。


Raspberry Pi Picoを購入する!

yossy

Raspberry Pi Picoについてわかってきたところで、実際に購入していきましょう!

Raspberry Pi Picoは秋月電子やスイッチサイエンス、Amazonなどで購入できます。

¥1,430 (2025/03/11 22:15時点 | Amazon調べ)

もし、今からラズピコを始める初心者におすすめなのがスターターキットです。
スターターキットとは、Raspberry Pi Pico本体に加えてLEDや抵抗といった基本部品から、工作に使えるセンサーやモジュールがセットになったものです。

さらに、日本語チュートリアルも付属していてとっても便利。ぜひスターターキットを手に入れましょう。

電子工作に必要なもの

ラズピコ以外にも、電子工作では

  • ブレッドボード
  • ジャンパワイヤ
  • LEDや抵抗
  • センサー
  • モーター
  • ディスプレイ
  • はんだごて

など、いろんなパーツを使って工作します。

特に、ブレッドボードとジャンパワイヤは電子工作をするときに必ずと言っていいほど使うので購入しておきましょう。

他にも、パーツは秋月電子通商といった専門通販や、Amazonで買えるものもあるので、使ってみたいパーツがあれば確認してみましょう。

Raspberry Pi Picoのセットアップ

ラズピコを購入したあとは、セットアップが必要なので手順を確認して準備します。Thonnyというプログラムを書くソフトの導入と、ラズピコ側のファームウェアのMicroPythonのインストールです。

下の記事で写真付きで解説してあるので、ぜひチェックしてみましょう。

まとめ

以上で、Raspberry Pi Picoの始め方の解説はおしまいです。お疲れ様でした。

ラズピコを使えば初心者でも簡単に電子工作をすることができます。もし、この通りにやってわからないところがあれば私のTwitter「@yossy0107」のDMから連絡ください!

また、今後このブログではプログラムの例を紹介したり、各センサー・パーツの使い方を順次解説していくつもりです。

yossy

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